タグ別アーカイブ: 自由曲面

チェスの駒をつくる⑥ナイト編

えーと、ながらく放置してきたチェスの駒を作る編ですが、

ようやく最終回です。半年かけてしまった。。。

ナイトは多分チェスの駒で一番作るのが

難しいと思われます。

が、これが、作れるようなら、

たいていのものは3DCGで作れるように

なると思います。

1

まずは土台を作ります。

これもいつものように、

断面を「閉じた線形状」で描き、

回転体で作ります。

2

今度は馬の頭の部分に行きます。

複雑な形状を作る場合、

①形状を分割して作れないか

②簡単な図形から変形してそのカタチにできないか

という2種類のアプローチを考えます。

そういうアタマを鍛えることが

ある意味3DCG製作のコツだと思います。

3

で、まずこの場合は馬の頭の断面図を描いて

掃引体で厚みを付けます。

常套手段です(笑)

4

「変換」→「自由曲面に変換」で

掃引体を自由曲面に変換します。

5

自由曲面のフォルダをあけると

こんなカンジになってますが

6

自由曲面の外にある閉じた線形上を消します。

7

で、上と下の閉じた線形上を

それぞれ1つずつコピーします。

 

チェスの駒をつくる⑤クイーン編

だんだん等比級数的に更新頻度が落ちていく(笑)

まあ、ここんところ仕事でホムペ作ってたりしたので、

といういいわけをしておいてですねー

 

チェスの駒クイーンであります。

1

一応ここまでのチェスシリーズは

難易度順に作ってますので、

shadeの使い方がわからない人、

はじめたばっかりの人は、

順番に6種の駒を作れるようになれば、

ほとんどのモノはつくれるようになると思います。

まずは、断面図を描いていきます。

クイーンで一番難しいと思われるのは、

頭の部分でしょう。

まず、断面図を↑のように開いた線形状で描き

自由局面のフォルダに入れます。

3

4

回転コピーで9個にふやします。

その際、ツールパラメータの繰り返し回数を

8回に設定しておくと、一発でできます。

 

そうすると、八角形の花びらのような形状になります。

6

今度はそのひとつを少し盛り上げたカタチに変形して、

6

またも回転コピーでぐるっとまわしてやり

自由局面のフォルダの開いた線形状を並べ替えてやると

下の画像(上面図)のようになります。

8

自由局面を切り替え、

各頂点を全部選択して、

スムーズをかけると、

こんなかんじになります。

10

出発点のところはどうしてもこんなふうに

パスのハンドルが曲がってしまうので、

ポイントごとに修正してやります。

11

完成です。

12

 

 

 

 

救助ヘリをつくる⑥

ごぶさたこ焼き~

2週も空いてしまいましたが、

救助ヘリ編最終回でございます。

gf2

窓ガラスとフレームは材質が違うので

窓を分割してきます。

「コントロールポイントを追加」で

縦糸に分割点を付けます。

gf3

自由曲面は「切り替え」をすると

gf4

今度は横糸にあたる線形状に切り替わります。

このへんがshadeのわかりづらさですかね。。。

gf5

こういう「中マド」が空くような形状は

shadeだと一瞬作り方がわかりません。

この窓は右から長い帯、短い帯、長い帯と並べているかんじです。

 

飛行1_image

まあまだまだな部分も多いのですが、

完成としましょう。

 

救助ヘリを作る⑤

尾翼?のほうを作っていきます。

dg6

掃引体で半分作って反転コピー、

まあ定番の作り方ですね。

dg7

今度は窓の部分を作ります。

r1

こんなカンジで段階的に上にコピーして

自由局面を延長していきます。

r2

一番上のポイントを選択して

r3

「一点に収束」で

r4

こんなふうになります。

r5

この収束した点を中央に寄せると

天井部分になります。

r7

ローターの軸部分を作ります。

r8

ホントはもっと複雑な形状なのですが、

遠めのシルエットとして使う予定なので

省略して描きます。

r9

左右対称にコピー。

r19

尾翼のローターのモーター部分?を

球体をつぶして作ります。

r20

掃引体で脇の部分をつなぎます。

r21

細かいパーツをいろいろ付けたし、

概ね完成。

救助ヘリを作る④

この辺から「リンク形状」

を使っていきます。

heri14

前回作ったパーツをリンク形状で2つにします。

リンク形状は左右反転して反対側に配置。

heri15

今度は胴体部分を作っていきます。

左右反転したリンク形状の中にパーツを入れておくと

片側を作るだけで、反対側の部分もできていきます。

dg2

自由曲面内の線形上をコピーしていき

パーツを延長していきます。

dg3 dg4 dg5

shadeで曲面を作る場合

いきなりベジェ曲線を使って

作るのではなく、

まずはカクカクしたようなカタチで

つくることをおすすめします。

そしてそこから

①角を丸める

②形状編集から頂点を選択して「スムーズ」する

のどちらかをやるほうが、

わかりやすく作れます。

heri18

 

 

救助ヘリを作る③

えー、連休が3日しかなくて

救助してほしいゆすです。

救助ヘリの続きを行きます。
heri2

閉じた線形上で曲線を描き、

自由曲面内でコピーして

曲面を作っていきます。

heri4

自由曲面で初心者の人が「?」となりがちなのが

この「切り替え」というボタン。

自由曲面をブラウザで選択して

切り替えを行うと

 

heri5

こんな風に変化します。

ちがいがわかりますでしょうか?

heri3

↑これが切り替え前で、

↓これが切り替え後。

heri5

同じ曲面でも「横糸」から「縦糸」に変化してます。

自由曲面がイマイチわからないという人は

まず布切れを頭で想像してください。

自由曲面では線形状と線形上の間に

面を自動生成してくれるのですが、

その様子は縦糸と横糸からなる布切れのようなモノです。

heri6

角ばった部分のコントロールポイントを選択し

「スムーズ」をかけ「アイロン」で伸ばします。

heri7

こんなカンジの曲面ができました。

heri9

反転コピー一体化をして、

heri10

こんなカタチに。

(つづく)