タグ別アーカイブ: 3DCG

キーボードを作る

えーと、2ヶ月ぶりの更新。

仕事がだんだん忙しくなってきて、

なかなか趣味に走ることができず。。。

ついでにjavascriptやUnityの勉強も始めてしまったので、

どこへ行くことやら。

まあ、スクリプトの勉強は必ずあとでCGのほうにも

利いてくると信じて。。。ね。

 

楽器シリーズ、というわけではないのですが、

もっとも簡単そうなピアノというかキーボードを

作ってみました。

1

実はピアノの鍵盤というのは、

サイズが決まっているようでして。

まあ、そりゃメーカーによって規格が違うと

多分演奏する人が困りますからね・・・

そういうサイズが決まってるものの場合は

sketch upが最適かと思います。

 

2

 

PCのキーボードで数字入力すると

右下の窓の所に寸法や、

パーツをコピーする回数が指定できますからね。

 

4

黒い鍵盤のほうはこんな感じの

台形の断面になります。

 

5

プッシュ&プルで伸ばして

 

6

キーボード状に並べれば完成です。

これも並べる位置に決まった寸法がありますから、

事前にネットなどで調べましょう。

チェスの駒をつくる⑥ナイト編2

前回からの続きです。

断面図の部分の線形上をコピーして

縮小してます。

2

ところどころ「コントロールポイントを追加」してます。

3

上から見るとこのように横に出っ張らせてます。

4

土台に近い部分はさらに出っ張らせてます。

6

「一点に収束」を使い、

縫い合わせるようにコントロールポイントを

つなぎ合わせていきます。

7

こういうところがshadeの独特の手法でして、

ポリゴンで頂点編集して…という先入観のある人ほど

使いにくいソフトと感じるかもしれません。15

このままだとカクカクしているので、

ブラウザで自由曲面の「切り替え」を行った後、

コントロールポイントを複数選択して、

一斉に「スムーズ」をかけます。

17

するとこんな感じで丸みを帯びていきます。

ヘリコプターを作ったときもやりましたが、

まずカクカクした状態のものをつくって、

あとで「スムーズ」や「角の丸め」を使って、

曲面を構築していくほうが最初はわかりやすいでしょう。

19

口の部分などを調整。

20

耳も作っていきます。

22

上から見てこんな感じの自由曲面にしてます。

23

完成。

ナイトの形はいろいろありますので、

難しいカタチにも挑戦してみるといいでしょう。

3Dモデリングのどんなソフトを使っても

このチェスの駒6種類を作れれば、

どんなものでも作れると思います。

 

チェスの駒をつくる⑥ナイト編

えーと、ながらく放置してきたチェスの駒を作る編ですが、

ようやく最終回です。半年かけてしまった。。。

ナイトは多分チェスの駒で一番作るのが

難しいと思われます。

が、これが、作れるようなら、

たいていのものは3DCGで作れるように

なると思います。

1

まずは土台を作ります。

これもいつものように、

断面を「閉じた線形状」で描き、

回転体で作ります。

2

今度は馬の頭の部分に行きます。

複雑な形状を作る場合、

①形状を分割して作れないか

②簡単な図形から変形してそのカタチにできないか

という2種類のアプローチを考えます。

そういうアタマを鍛えることが

ある意味3DCG製作のコツだと思います。

3

で、まずこの場合は馬の頭の断面図を描いて

掃引体で厚みを付けます。

常套手段です(笑)

4

「変換」→「自由曲面に変換」で

掃引体を自由曲面に変換します。

5

自由曲面のフォルダをあけると

こんなカンジになってますが

6

自由曲面の外にある閉じた線形上を消します。

7

で、上と下の閉じた線形上を

それぞれ1つずつコピーします。

 

Unityはやばい②

5

前回読み込んだエレベータを使って、

ボールが弾むアニメーションを

作ってみたいと思います。

1

まず左側のHierarchy(ヒエラルキー)

という画面でCreate→3D Object→Sphere(球)

と選択すると

5

球ができます。

位置やサイズは画面右側のInspectorというところで

いじれます。

2

また、

13

画面左上のアイコンでも変更できます。

 

こんどはこのボールに

物理的な設定をします。

Asset→Create→Phisycal Materialとすると

画面下のほうのAssetというウィンドウに

New Physics Materialというものができます。

14

こHeararchyの画面でSpehreを選択すると

Inspectorのほうが

↓のような画面になります。

3

このSpehere Colliderという部分の

Materialという枠に

さきほど作ったNew Physical Material

をドラッグします。

すると次のようになります。

15

ここでNew Physical Materialをクリックすると

16

Inspectorのところにこんな表示が出ます。

Dynamic Friction(動摩擦係数)

Static Friction(摩擦係数)

Bounciness(反発係数)

というわけですが、

これをだいたいこんなふうに設定すると

「跳ねるボール」になります。

 

9

ためしにこんな平面を作って

転がしてみます。

Gameの画面タブを押して実行画面にいきましょう。

1

…何も写ってません。

そう、このほかに「カメラ」の位置設定もしないといけません。

HierarchyのMain Cameraというところで

カメラの位置とアングルを設定しましょう。

オブジェクトの移動とやり方は一緒です。

8

あらためてGameの画面で再生ボタンを押して実行!

10

ボールが跳ねながら転がっていきました。

…って写真じゃわかりませんね。

 

今度はエレベータの階段部分に

Mesh Colliderを設定してみます。

Hierarchyで階段部分を選択してから

Inspectorのウィンドウの下にAdd Componentというボタンをおします。

Physics→Mesh Colliderと押すと

11

このようなものが付加されます。

で、Material部分にAssetからNew physical Material 1を

ドラッグします。

これで、階段全体に物理設定が付加されます。

Game画面に移って実行してみましょう。

今回は画面キャプチャー動画ですが、

アニメーションを出力する方法もあるようですね。

Unityはいろいろな可能性がありそうです。

Unityはやばい。

ついにインストールして

ぽちぽち動かしております、

Unity5。

1

商用目的でなければ無料で使用でき、

ネット上で3Dや2Dのゲームが作成できる

というところもさることながら、

3Dソフトとしても優秀かもしれない。

2

前回作ったエレベータのskpファイルですが、

これ、なんとそのままUnityの画面に読み込めました!

3

sketch upは作りやすいソフトなのに

skpファイルはコンバートしないと

そのほかのレンダリングソフトに

取り込めないという弱点があったのですが、

これは全然関係ないみたい。

しかもテクスチャとかもそのままいけそう。。。

今後はUnityいろいろなWEBアプリを作ってみたいと

思っています。

エスカレータを作る。

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3

いやあ、ご無沙汰になってしまった。。。

何事も無かったかのように

エスカレータを作っていきます。

 

エスカレータのステップ部分の断面というのは

実は扇形になっています。

2

この扇形のものを連ねていくと

階段になるわけですが、

同時にエスカレータの平らな部分までくると

平面になるというわけです。

直方体でもよさそうなものですが、

扇形になることで前後方向の寸法が

コンパクトになるわけです。

3

よく考えられてますね。

エメンタールチーズ。

…昔のアメリカのアニメに出てくる

あの穴あきのチーズは

そういう名前だそうです。

そういえば、あの穴、

どこだかの研究でチーズに残る干草が原因だと

わかったとか。

cheese

さて、今回はshadeで作っていきます。

まずは底辺の部分、2等辺三角形を描いていきます。

3

真ん中の部分に点を追加して、

円弧になるようにします。

4

掃引。

5

穴を開けるための球をつくり、

本体に接触させます。

6

ブラウザ上で「*」をつけてブーリアンレンダリングすると

このように穴あき形状に。

7

後ろの部分も分割して、やや膨らませます。

8

カラーリング。

9

このままだと他のソフトでは

ブーリアン部分(くりぬき部分)

が反映されないのでブール演算して、形状を固定します。

cheese_image

完成。

 

 

椅子を作る。

ホテルなんかの宴会場などにある椅子を作ります。

1

まずは座面。

sketch upで作ります。

2

プッシュしてこのカタチに。

3

足の部分は平面を作って、

その上に線を引きます。

sketch upの場合、まず平面の上に引いていくと

作りやすいです。

5

これも押し出し。

6

回転して座面にくっつけます。

7

座面のフレームをつくります。

 

8

パイプが曲面になるので

フォロミー機能を使う予定で

断面の中心から線を引きます。

9

こんな風に平面を立てながら

線をひいていきます。

 

12

ココまで行けばフォロミーが使えます。

14

ぐるっと。

table_chair

サイズを調整し、後ろの網目みたいなのも作って

完成。

 

 

 

救助ヘリを作る⑤

尾翼?のほうを作っていきます。

dg6

掃引体で半分作って反転コピー、

まあ定番の作り方ですね。

dg7

今度は窓の部分を作ります。

r1

こんなカンジで段階的に上にコピーして

自由局面を延長していきます。

r2

一番上のポイントを選択して

r3

「一点に収束」で

r4

こんなふうになります。

r5

この収束した点を中央に寄せると

天井部分になります。

r7

ローターの軸部分を作ります。

r8

ホントはもっと複雑な形状なのですが、

遠めのシルエットとして使う予定なので

省略して描きます。

r9

左右対称にコピー。

r19

尾翼のローターのモーター部分?を

球体をつぶして作ります。

r20

掃引体で脇の部分をつなぎます。

r21

細かいパーツをいろいろ付けたし、

概ね完成。

3DCGで救助ヘリを作る①

熊本が地震で大変なことになっているときにアレなんですが。。。

たまたま依頼されてる案件で救助ヘリを使った

CG動画を作れないかということなんで…

(データの公開了承済み)

このホームページで自粛したところでどうしようもないので

普通に作ります。

 

今回作るのは救難ヘリコプターUH-60J

というヘリコプター。

航空自衛隊のホームページで調べると

ローター直径16.36m

全長15.65m(ローター部含19.76m)

全幅5.43m

全高5.13m

というかんじ。

 

こういう実際のモノを作るときは

正確なサイズデータがある場合が多いので

利用します。

ちなみにこういう場合は

shadeではなくまずはsketch upで大まかな形を作ると

作りやすいです。

 

まず、直径16.36mの円を作ります。

heri1

sketch upの場合、円のツールを選んでドラッグすると

右下の枠に数値が入力できるようになります。

「半径」という指定なので8.18mと入力します。

heri2

次に15.65m×5.43mの長方形を描きます。

入力窓には【15.65m,5.43m】と打ちます

heri3

さらにプッシュ&プル機能で

長方形を直方体にします。

入力窓には高さ【5.13m】を入力。

heri4

円の端の中心と直方体の角の中心を合わせます。

3.4m

そこから19.76m-15.65m=4.11m飛び出した位置に

円を移動させます。

これでこのヘリコプターの「ガイド」ができました。

heri5